『 手に入れました! 』


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あっという間に5月も終わりですねぇ。
新学期が始まって、2ヶ月近くが経ちましたが、中学は新・指導要領スタートで学校現場、そして学習塾の先生方もその対応にいろいろと大変でいらっしゃると思います。
また、家庭においても中学に上がり環境が変わることで子供への接し方、子育てに悩んでいる保護者が多いのではないでしょうか。

さて、聖徳大学附属取手聖徳女子中・高等学校さんのHPの長野 校長先生のBLOG(5/24)に出てた『 思春期の女の子の育て方 』を手に入れました!

この本は、長野 先生が江藤 真規さんと共著で出していらっしゃいます。
いろいろと悩みのタネが尽きない思春期の子育てに悩むお母さん方にとって力強い応援書籍ですよ。

第1編 学校生活と勉強に関すること
第2編 子どもの問題行動に関すること
第3編 子どもの性格に関すること
第4編 コミュニケーションに関すること
第5編 お母さんご自身の心に関すること

※第1編より
 『だいたい、勉強嫌いにある理由の根本は「できないから」にほかなりません。  だったら、できるようになる喜びを実感させてあげればいいだけのことです。 進路についても、「行ければどこでもいい」なんて、本気で思っているわけが ありません。ほんとうは不安でたまらないけれど、それを隠したいだけなんですよ。 「行けるかも」という可能性が実感できれば、コロッと変わります。

 本来、勉強の成果というのは、雪が降り積もるように、時間をかけて少しずつ積み重ねながら出していくものです。でも、そんなに長い期間、がんばれないという子もいるでしょう。終わりの見えない途方もない努力をつらいと感じるのも無理はありません。だから、スモールゴールが必要なのです。 スモールゴールの達成を繰り返すことで、必ず「習慣」が身につきます。』

この本を手にして、塾の先生方にもお薦めしたい、と思いましたよ。
子育ての相談を保護者から受けるケースも結構あるのではないかと思いますが、この本を通して、悩めるお母さん方のよきアドバイザーになれるでしょう。
是非、先生方も読んでみてください!

                              近藤

2012年 05月 31日

投稿者 admin : 2012年05月31日 13:17