14年ぶりの下関です。
私事ですが、大学が下関だったので卒業以来、14年ぶりに来ました。
下関は、歴史の町で旧所・名所と見どころはたくさんです。
まずは、日清講和条約が締結された『春帆楼』
残念ながら戦災で焼失してしまい、新しくなっていますが、その横には日清講和記念館があり、伊藤博文や李鴻章が座った椅子などが展示されていました。
次は、壇ノ浦の合戦で敗れた、安徳天皇を祀った赤間神宮です。
境内には、平家一門之墓や、「耳なし芳一」の芳一堂があります。
ロープウェイで「火の山」山頂へ上がると関門海峡が一望できます。
山頂は公園になっており、園内には明治期に作られた「下関要塞」跡があります。またなぜか戦艦大和の主砲弾もありました。
火の山を下りると、海岸には長州砲のレプリカが5門並んで迫力満点でした。
まさに、「兵どもが夢の跡・・・」という表現があてはまる歴史の町です。
歴史が好きな方はぜひ一度行ってみられてはいかがでしょうか?
近藤
2009年 05月 1日
投稿者 admin : 2009年05月01日 10:04