先生の代わりをやってくれるシステム

Aプラスゼミ 様(広島県尾道市)

学校の授業進度より先を教える一斉授業で小中学生を指導。
メビウスを2019年に導入。授業後の個別指導でメビウスを活用した弱点演習を実施。

メビウスの気に入っているところを聞かせて下さい。

まずは導入したきっかけになったことなのですけど、文系教科を担当してくれていた講師が家庭の都合で県外に出なければならなくなって一人分の穴が空くことになりました。
それでどうしようかと考えて僕の中で「新たな講師を採用して人件費をかける」よりは、何かシステムで補うことができないかという考えに至りました。
導入前からメビウスのことは知っていたので、間違えたところについて「次これをやりなさい」と(生徒に)言ってくれる先生が必要なんですけれど その先生の代わりをやってくれるシステムがメビウスかなぁと思って。
生徒の弱いところを確実に補ってくれているので非常に良いシステムだなぁと思って使っています。

(塾長・中本先生)

プリントの採点(バーコードの読込)について教えて下さい。

生徒が解いたプリントの丸付けは僕がやりますけどバーコードの読込は生徒たちにさせています。
稀に(バーコードの読込を)怪しい感じでやっている子がいるのでチェックすることもありますが。
6問くらい間違えていたのに弱点対策テストに2~3問しか出ていなかったら「あれ?おかしいな」と思い僕が読込し直すこともありますね(笑)。

(塾生はバーコードの読込で自主的に弱点対策テストを出していく)

でも基本的には生徒を信用して(バーコードの読込を)やらせるようにしています。
生徒自身が「苦手なところを克服したい!」と思うように指導していかないと やる気に繋がっていかないので。

 

メビウスの運用について聞かせて下さい。

授業後に休憩を挟んでメビウス・タイムという演習時間を設けています。
授業時間が2時間で演習時間が1時間~1時間40分です。

(メビウス・タイムで演習する塾生達)

(メビウスのパック登録機能で)予め作ったパックを活用しています。
パック登録で使いたい問題を押さえておくと次年度からも使いやすく、(メビウスの)使い勝手が良くなってくるので。最終時間までに解き終わらなかった弱点対策テストは、宿題にしています。

授業日以外でも“やる気があるんだったら来て勉強しなさい”と生徒に言ってまして、「フリーゼミ」という名称で土曜日も自習室として塾を開けているので フリーゼミに来て終わっていないメビウスのプリントをコツコツやる子もいます。

 

メビウスの演習効果はいかがですか?

(発見テストを)間違えちゃうと対策テストが出てくるので「1回で正解しよう!」という意識が生まれて生徒たちに見直しする癖がついてきました。
自分が「ここ間違えやすいな」と知っている子は、そこを重点的にみることができますからね。

見直しする練習を普段からしていないとテストの時に出来ないでしょう。
だから普段から見直しをしてきちんと1回で正解する練習をする意味でメビウスはすごく良いと思います。

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