中学教科データの基礎編(一問一答)が出来た背景

このシステムは、私どもの力とユーザー様のご協力の結晶です。
ユーザー様から吉備の基礎編(一問一答)は侮れませんよとの評価を頂戴した一問一答式の問題データは、1991年にこの学習システムを初めてリリースした時にはまだ存在していませんでした。
この基礎編がデータベースに収録されるようになった背景をご紹介したいと思います。
 
当時、兵庫県のとある塾にシステムを導入いただきました。
この塾には、できない子も大勢通っていて、塾長先生は「この子たちも何とかして学力を伸し助けたい」という想いから、できない子のために40年掛けて試行錯誤しながら作り上げたノウハウをお持ちでした。
 
初期の頃の学習システムのデータベースには、思考力を問う「応用編」の問題データしか収録されていないため、基礎学力が無い子には当然問題が解けません。
応用と基礎の関係をに例えると、「」が応用でを形作る一本一本の「が基礎です。
藁が撚り合わさって一本の縄になるように、応用は基礎が撚り合わさって形作られています。
 
このような状況から、この塾長先生より基礎知識を習得させるための問題データの必要性を常々ご提案頂いておりました。
そして、塾長先生がお歳を召して塾を閉めるにあたり、基礎編の開発計画が持ち上がります。
塾長先生に兵庫から岡山に通って頂き、1年掛かって苦心惨憺の末出来上がったのが、基礎編(一問一答)です。
 
「できない子に基礎編をしっかり演習させるだけでも中間・期末テストで70~75点はとれます!」と仰る先生が大勢いらっしゃいますが、そのように言ってもらえるのは、開発に協力頂いた塾長先生の長年にわたる経験・ノウハウを元に開発された問題データだからこその効果です。
この塾長先生のご協力が無かったならば、「吉備の基礎編(一問一答)は侮れませんよ」と評価してもらえる問題データは生まれず、現在とは違ったシステムになっていると思います。
このシステムは、私どもの力とユーザー様のご協力の結晶です。