吉備学習システム販売　スタッフ日誌

皆様こんにちは。

だんだんと本格的な冬になってきましたね。

この時期は色々とお忙しいと思いますが
お身体を大切にご自愛ください。

先生の健康があっての塾・学校ですからね。

さて、先日仙台『第２４回進学フェスティバル2012　進学情報　Can』
がありまして、吉備からも2名、お手伝いへ行ってまいりました。

この進学フェスティバルは、受験生や、またその保護者の方々に生の声や正確な情報などを伝える。と
いう思いをこめられ、宮城県の学習塾協会の皆様が協力して続けているそうです。

また実際に在学生の生徒さんからのお話も聞けるなどあって、かなり沢山の受験生や親御さんが来られておりました。

私たちは主に受付を担当させて頂きました。

沢山の生徒さんをお迎えする場所で、本当に元気で明るい子達と出会い

あの震災から約１年半程ですが、宮城の生徒さんの、前に進もう。という思いが伝わってきました。
そんな子供たちを見ていると、本当にこの生徒さん達には頑張ってほしいな、という気持ちななりました。

そして、会場内ではそれぞれの学校でブースがあり、部活動の紹介や先輩との交流会、そして、制服の紹介などもあり、大変参考になる企画が沢山ありました。

また、スタンプラリーもあり、それぞれの学校を回ってハンコを集めると抽選でプレゼントが当たったり
じゃんけん大会など、生徒さんは楽しんで参加されてました。

本当にこの会は生徒さんにとって、今後の進むべき道への
参考になったのではないかと思います。

そして、先生や在学生と触れ合うことによって、学習意欲も出たはずです。
今まで以上にモチベーションがアップして、勉強に励んで頂きたいですね。

子供たちの意欲は未知数で、それを掻き立ててあげるのが、私たち大人の役割なのかなと思います。

このような会をこれからも続けて、生徒の将来の夢を広げるきっかけになってほしいですね。

今回この情報展に携わり、仙台の教育事情を見させていただきましたが、
塾同士の連携も素晴らしいのですが、学校と塾が密になって協力しあっていることに感心しました。

震災の影響かどうかは分かりませんが、皆様の団結力に感動致しました。

こんなに後押ししてくれる、先生方がいて、仙台の子供たちは心強いですね！
震災という大変な経験をされましたが、それを糧に頑張って前に進んで行ってほしいと思います。

私も仙台に行って元気をもらいました。
今回お声掛け頂いた、大沼先生、そして関係者の皆様、本当にありがとうございました。

Kawakami　Tsukasa